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子供も疲労を感じる時代!子供整体で疲労回復・集中力アップ

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寝れば治るなんてひと昔前の話

近年、子どもでも腰痛や肩こりの症状を訴えるケースが増えています。

『子どものうちの疲れは寝れば治る』なんて、もうひと昔前の話。

『現代の子ども』と『30年前の子ども』の小学6年生の運動能力を比較すると、現代の子どもの運動能力が低下していると言われています。

これは生活が便利になったことで、ひと昔前と比べて歩いたり身体を動かす機会が減っていることが関係しているのではないかと考えられています。

運動能力の低下に付け加え、現代の子どもは幼い頃から塾や習い事に通う子どもも多く『日中はたくさん身体を動かして夜は疲れて寝る』といった単純な生活ではない事も要因として考えられます。

スマートフォンの普及による身体への弊害

さらに身体に負担がかかるものとして、スマートフォンやゲーム機の普及も大きいと考えられます。

スマートフォンの保有率は高校生98%、中学生82%、小学生60%と高く、1日の平均使用時間は3時間を超えるというデータもあります。

スマートフォンを操作する時はリラックスしているから身体への負担はないのでは?と思われているかもしれませんが、実はスマートフォン操作中の姿勢は身体にかなりの負担がかかります。

 スマホ首 】
首や肩のコリや重みは、スマートフォンを操作する姿勢が原因として考えられます。現代人の8割がこの『スマホ首』を発症していると言われています。
スマートフォンを見ている姿勢は、うつむく姿勢になるので、首の後ろの方にコリや違和感を覚えますが、実際にはうつむけたままにしていることで、首の前の方の筋肉『胸鎖乳突筋』が硬くなっていることが原因でコリやめまい、頭痛など様々な症状があらわれます。

スマホ首という名前で呼ばれていますが、スマートフォンを操作している場合のみに起こるものではありません。
子どもの場合、勉強する姿勢でも首が同じような状態になるため、勉強時間が長い学生にも同じことが起こると考えられます。

 

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座っている姿勢
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 寝ている姿勢

学生の一日は過酷

一般的な部活と勉強を頑張っているお子さんの一日の流れはこんな感じではないでしょうか。

【 朝練→授業は1日6時間→午後練→塾→学校と塾の宿題 】

塾や部活が例え、毎日ではなかったとしても、子供の1日は意外とハードです。

授業と授業の間の休み時間が5分~10分しかなく、この間にトイレを済ませたり次の授業の準備をしたり…。無駄な時間がなく、この生活をあたり前にこなす子供たちって実はすごいですよね!!

これが、高校生ぐらいだと満員電車に揺られての通学や、1時間ほどかけて自転車で通学している子もいます。いくら若いとはいえ実はかなりハードな毎日を送っていることが分かります。

『好きな部活を一生懸命がんばりたい!』

『自分の将来のために勉強を一生懸命がんばりたい!』

と思っていても、実現させるためには睡眠時間や休息時間を削ることになってしまうので、いくら若いとはいえこんな毎日では回復が追いつきませんよね。

勉強する姿勢は疲労が溜まりやすい

実は、机に座って勉強するときの姿勢は、身体にかなりの負担がかかります。

一見、ただ座っているだけのように見えますが、座っている時の腰への負担は、立っているときと比べて2倍もの負荷がかかると言われています。

以下のような不調が勉強姿勢で起こります。

  • 椅子に座りっぱなしで腰が疲れる
  • ノートをとったり、文字を読むために背中を丸めることによって猫背気味になる
  • 集中して勉強しているとずーっと下を向いたままになり、肩や首が凝る
  • 黒板をとったり計算したり文字を読むことで目が疲れる
  • 座りっぱなしで動かないことで下半身がむくんだり、身体がだるくなる

猫背の原因は勉強姿勢にあり

椅子に座ってノートをとる姿勢は、背中が丸まり猫背のような姿勢になります。

理想の座り方は、椅子に浅く腰をかけ、背筋を伸ばし骨盤が立っている状態で座る事ですが、この姿勢をキープしたまま何時間も勉強するのはちょっと難しいです。

授業中は定期的にお腹に力を入れて背筋を伸ばし、肩を真下に下げ、肩甲骨を後ろで近づけるように意識すると良いです。

猫背は勉強効率が下がる

猫背は背中が丸まり、胸が縮こまった状態です。この状態で呼吸をしても肺は十分に広がることができず、肺に十分な酸素を取り込むことができません。そのため、脳にも十分な酸素を送ることができないので脳の働きが低下します。

新鮮な酸素が十分に送られない脳では、集中力が低下し、たくさん勉強しても物覚えが悪く、テストで思ったような点数が取れない可能性もあります。

筋肉の70%が下半身に存在している

勉強姿勢のような『座っているだけ』の姿勢なのに身体に不調があらわれるのはなぜでしょう。それは、人の身体は筋肉を動かすことで細胞が働き、疲労をため込まず回復できる仕組みになっているからです。

しかし、勉強姿勢は多少腕を動かしたり腰を伸ばす程度の動きはしますが、ほとんど座っていることが多いため、筋肉の多い下半身はほとんど動かしません。そのため、全身の血行が停滞し代謝機能の低下を招き、疲労が蓄積されてしまいます。

代謝機能とは?
代謝とは、食べたものをすぐに消化吸収しエネルギーに変換する働きのことです。代謝機能が働くことで常に新しいエネルギーを作り出し、身体を回復させています。
しかし、代謝機能が低下していると身体が疲労を感じてもすぐにエネルギーを作り出すことができないので疲労が蓄積されてしまいます。

その結果、休んでも疲労感が抜けない・腰痛・肩こり・目の疲れ・むくみなどの症状を引き起こします。

過食の原因は代謝機能の低下!?

筋肉が疲労を感じると、溜まった疲労を解消するために脳はたくさんのエネルギーを欲しがります。そのため普通の食事だけでは満足せず食べ過ぎてしまったり、お菓子など甘いものが欲しくなったりします。その結果、太ってしまったり、肌荒れを起こしてしまったり、胃腸に負担がかかって消化不良を起こしたりします。

また、学生の場合、遅い時間まで勉強しているせいでお腹が空いてしまい、遅くに食べることで消化器系に負担がかかり質の良い睡眠がとれず、ますます疲労が蓄積されます。

子供整体で集中力アップ

疲れた時こそダラダラするより、身体は動かして回復!!

首、肩、背中、腰、目の疲れ、イライラ…

身体に起こる、痛みや疲れ、疲労感やその他の症状は、全身の巡りが悪くなることであらわれます。

疲労し硬くなった筋肉を柔らかくするために、軽いストレッチをしたりぬるめのお風呂に入るのは効果的です。

当院の子供整体について

当院ではまず症状をお聞きした後、姿勢チェックを行い全身のバランスを一緒に確認していきます。

不調から回復するためには、まずは自分自身が知識を持って自分の身体と向き合うことが最も大切だと考えているからです。

必要に応じて骨盤矯正や骨格調整を行い、痛みがあらわれている部分だけではなく、身体をトータル的にケアしていきます。

ストレートネック、巻き肩、猫背、反り腰をはじめ、O脚、X脚、うき指など、さまざまな角度から、お子さまの身体をチェックし、より早期に回復できるよう施術を行いつつ、日々のセルフケアも指導していきます。

子供は大人よりも回復が早くより早い段階で大人が気付いてサポートしてあげることでメキメキ良い結果が現れます。

子供だから寝ておけばそのうち治るなんて軽くみてはいけません。

子供だから痛みや疲れに対して知識がなく、対処法を知らないのです。いま以上に悪化して慢性的な症状になる前に当院の『子供整体』をお試しください。

子供整体の価格

  • 18歳(高校生まで)のお子さまが対象です
  • 価格 3300円(税込み)/1回
  • 手技による施術となります
  • 不調を感じている部分を中心に全身を施術します
  • お子さまのみでのご来院OKです

より早期に回復を望んでいる場合『はりきゅう子供整体』がおすすめです。
価格 5500円(税込み)/1回

その他、ご不明な点がありましたらご相談ください。