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ケガをしてないのに足が痛くなる成長痛ってなに!足の痛みを和らげる方法を解説

転んだ、ぶつけた、捻ったなど特に原因はないが下肢(足)の痛みを訴える子供がいます。

「なんとなく痛い」と感じる子もいれば「痛くて歩けない」と言う子まで、痛みの感じ方はその子供によって違ってきます。

成長期に起こる下肢の痛みは『成長痛』とよばれます。

ここでは『成長痛』がどんなものなのか、また痛い時の対処法について解説していきます。

成長痛とは?

・足や膝やかかとに感じる痛み

・夕方から夜にかけて痛みを感じる

・思いあたる原因は特になく、一過性の痛み

上記の条件にあてはまったらそれは『成長痛』かもしれません。

成長痛は❝日中はなんともないのに夜になると痛くなる❞という特徴があります。

痛みは一過性のもので、いわゆる第二次成長期である小学校高学年から中学生にかけて起こることが多いです。割合では女の子よりも男の子に起こることが多いようです。

成長痛の場合、整形外科などでレントゲンを撮って検査してみても特に異常は見当たりません。また、痛みが発生している部分をはっきりと特定することもできません。ケガや疾患などはなく、いわゆる原因不明の痛みがある場合『成長痛』と呼ばれています。

整形外科では、鎮痛剤や湿布を処方されることもありますが、原因の分からない症状に対して鎮痛剤を使用することで他の病気を見逃す可能性もあるためなるべく避けた方が良いでしょう。

成長痛の原因

成長痛は成長期の子供全員に起こるものではありません。

「骨が伸びるスピードに身体が追い付かず痛む」と言う人もいますが、本当でしょうか?

実際のところ、骨の成長に伴って痛みが発生するという事は医学的には考えられていないそうです。

成長痛が起こる原因とっして以下のことが考えられます。

身体の疲れ

子供は好奇心旺盛で何事にも全力で取り組みます。

たくさん遊んで走り回って身体を酷使しても本人は自分の身体が疲労している事に気がつきません。

成長痛は昼間の活動による身体的疲労の蓄積によって起こると考えられています。

精神的なもの

大人と違い経験の少ない子供はなにをするにも初めての経験で緊張の連続です。

好奇心旺盛な子であったとしても初めてのことに挑戦するときは緊張するものです。また進級や卒業など環境が変わるタイミングは誰しもが不安を感じるものです。このように自分では自覚のないストレスが蓄積され不快症状のサインが痛みという形となって表れると考えられています。

成長痛が起こる場所と期間

痛みが起こる場所

・ひざ

・ひくらはぎ

・足首

・股関節  など。

中でもひざの痛みを訴える子が多いですが、ひざに限らず下肢(足)の痛みを訴えることがほとんどです。

痛みを訴える場所はいつも同じ場所とは限らず、その時々で違ってきます。

痛みの症状を訴える時間帯は夕方から夜にかけてが多く、夜どんなに痛くて泣いていても朝になるとスッカリ元気になっています。日常生活において特に不便を感じることはありません。

成長痛が治まるまでの期間

痛みを訴える頻度には個人差があり発生は不定期です。

数週間で何事もなかったかのように治まるケースがあれば、半年以上かかる子もいます。

成長痛と成長期のスポーツ障害の違い

成長期の男の子は成長ホルモンの分泌量が急激に増えることで男の子らしいたくましい大きな筋肉が作られます。スポーツを頑張っている男の子が成長期に下肢の痛みが表れることがあります。

これはオスグットやシンスプリントと言われるもので、身体が作られる成長期に激しい運動をし過ぎることによって筋肉や骨に負担がかかり過ぎて痛みや炎症が引き起こされるものです。このような痛みはスポーツ障害と言い、成長痛とは別のものです。

スポーツ障害による痛みは、痛みが起こる原因がはっきりしているため治療により症状を改善させることができます。

幼児期の成長痛

成長痛は第二次成長期に起こると言いましたが実は幼児期にも起こります。

3~5歳ころに特にはっきりとした原因がなく痛みを訴える場合があります。

痛み方が一過性(数時間)であり、痛む場所が特定されない、昼間は元気に走りまわっているが夜になると定期的に痛みを訴えることがある。このようなケースは『成長痛』が考えられます。

成長痛は精神的不安と関係していると考えられているので、抱っこして痛む場所を優しくさすってあげることで痛みが落ち着いてくるでしょう。痛みがなかなか落ち着かなかったり、あまり激しい痛みを訴える場合は少し冷やしてあげるのも良いです。

成長痛のときの対処法

・痛い部分をさすってあげる

・お風呂などに入り下半身をよく温める

・下肢(足)のストレッチを行う

成長痛は子供の『構って欲しい、もっと見てほしい』という心のサインです。

日々の生活に追われ子供との時間がとれない状況でも一日の最後に5分間子供との時間を作るようにして下さい。

子どもが寝る前にお布団で足をさすりながら子どもと一日を振り返ってみましょう。

「公園は楽しかった?」「一人でできたね。」「ご飯は美味しかった?」など

忙しい日々の中でも親が毎日、話を聞いてくれる事で子供の心は満たされ痛みを訴えなくなっていきます。