急に腰が痛いのはぎっくり腰?原因・対処法・病院へ行く目安を解説

  • 2022年4月19日
  • 2026年10月7日
  • 腰痛

「急に腰が痛くなった」「荷物を持ち上げた瞬間に腰が痛くなった」「朝起きようとしたら腰に強い痛みが走った」「くしゃみをした瞬間から腰を伸ばせない」など、突然の腰痛で動くのがつらくなっていませんか?

急に腰が痛くなった場合、一般的に「ぎっくり腰」と呼ばれる急性腰痛の可能性があります。重い物を持った時だけでなく、起き上がる、顔を洗う、靴を履く、くしゃみをするといった日常の動作をきっかけに突然痛みが出ることもあります。

ただし、急に起こった腰痛がすべてぎっくり腰とは限りません。腰の状態だけでなく、神経や内臓などが関係する場合もあり、症状によっては医療機関での診察を優先した方がよいことがあります。

この記事では、急に腰が痛くなる原因、ぎっくり腰になった時の対処法、安静にした方がよいのか、冷やす・温めるのはどちらがよいのか、病院へ行く目安について解説します。

急に腰が痛いのはぎっくり腰?

急に腰が痛くなった場合、ぎっくり腰と呼ばれる急性腰痛の可能性があります。

ぎっくり腰は正式な病名ではなく、突然起こった強い腰痛を表す言葉として一般的に使われています。

たとえば、

・重い物を持ち上げた瞬間に腰が痛くなった
・立ち上がった時に突然腰が痛くなった
・朝起きた時に腰を伸ばせなくなった
・前かがみになった瞬間に痛みが走った
・くしゃみや咳をした瞬間に腰が痛くなった

といった形で起こることがあります。

ただし、「急に腰が痛い=必ずぎっくり腰」とは限りません。

足のしびれや筋力低下、発熱、排尿・排便の異常、強い腹痛などを伴う場合には、別の原因も考える必要があります。

突然の腰痛に加えてこのような症状がある場合には、自己判断でぎっくり腰として施術やセルフケアを続けず、医療機関へ相談してください。

ぎっくり腰はなぜ起きる?

ぎっくり腰は、痛みが出た場所やきっかけだけで原因を特定することはできません。腰周辺の筋肉や関節などへの負担が関係することもあれば、明確な原因を特定できないこともあります。

「重い物を持ったから」「姿勢が悪いから」と一つの原因だけで考えるのではなく、痛みが出た状況、痛む動作、しびれの有無、仕事や日常生活での身体の使い方などを確認することが大切です。

ぎっくり腰が起こることがある動作

・重い荷物を持ち上げた時
・床にある物を取ろうとかがんだ時
・ベッドや布団から起き上がった時
・顔を洗おうと前かがみになった時
・靴や靴下を履こうとした時
・子どもを抱き上げた時
・くしゃみや咳をした時

一方で、はっきりしたきっかけがなく急に腰が痛くなる場合もあります。

ぎっくり腰になったら安静にした方がいい?

痛みが非常に強い時に、無理をして身体を動かす必要はありません。まずは自分が比較的楽に感じる姿勢を探し、痛みが強くなる動作を避けましょう。

一方、動けるようになってきた後も必要以上に長期間寝たままで過ごすのではなく、痛みの状態を見ながら、できる範囲で普段の生活動作に戻していくことが一般的です。

「絶対に安静」「無理にでも動く」と一律に考えず、その時の痛みや身体の状態に合わせることが大切です。

ぎっくり腰になった時の対処法

楽に感じる姿勢で休む

ぎっくり腰になった時に、全員に共通する「正しい寝方」があるわけではありません。仰向け、横向きなどを試し、自分が比較的楽に感じる姿勢を選びましょう。

横向きで膝を軽く曲げたり、膝の間や身体の前にクッションを置いたりすると楽に感じる方もいます。

冷やす?温める?

ぎっくり腰になったら必ず冷やす、必ず温めるという決まりはありません。

冷やした方が楽に感じる場合もあれば、温めた方が楽に感じる場合もあります。冷却や温熱によって痛みが強くなる場合は中止してください。

ストレッチは無理に行わない

強い痛みがある時に、痛みを我慢して腰を伸ばしたりひねったりする必要はありません。

身体を動かせるようになってきたら、痛みが強くならない範囲で少しずつ日常の動作に戻していきましょう。

コルセットについて

コルセットを装着すると、動作をする時に楽に感じる方もいます。一方で、すべてのぎっくり腰に必要というわけではありません。

使用する場合は、痛みの状態や生活上必要な場面などに合わせて検討しましょう。

急に腰が痛くなった時に病院へ行った方がいい症状

突然腰が痛くなった場合でも、次のような症状がある時は、整骨院での施術やセルフケアより医療機関への相談を優先してください。

・転倒や事故など強い外傷のあとに腰が痛くなった
・発熱や強い体調不良を伴っている
・足に力が入りにくい、歩きにくい
・排尿や排便に異常がある
・股のまわりに感覚の異常がある
・安静にしていても非常に強い痛みが続く
・腹痛など腰以外にも強い症状がある

また、「いつものぎっくり腰と明らかに違う」と感じる場合や、症状について不安がある場合も自己判断せず医療機関へご相談ください。

危険な腰痛・病院へ行くべき症状について詳しく見る
https://kamataki-seikotsu.com/youtsuu-kiken/

ぎっくり腰はどのくらいで良くなる?

ぎっくり腰の経過には個人差があります。数日でかなり動けるようになる方もいれば、痛みや動かしにくさが長く続く方もいます。

「○日で必ず治る」と決めることはできないため、痛みの強さだけでなく、立つ・歩く・座る・寝返りをするなど、日常生活の動作がどの程度できるようになっているかも確認してみましょう。

痛みが強くなっている、なかなか変化がない、しびれなど別の症状が出てきた場合は医療機関へ相談してください。

鍼灸整骨院かまたきで行うぎっくり腰の施術

鍼灸整骨院かまたきでは、「ぎっくり腰だからこの施術」と一律に決めるのではなく、まず痛みが出た状況や現在できる動作、痛む場所、しびれの有無などを確認します。

そのうえで、腰だけでなく、お尻や股関節周辺の状態、身体の動きなどを確認し、現在の状態とご希望に合わせて整体・鍼灸などをご提案します。

強い痛みがある場合に、無理に腰をひねったり強く押したりすることを前提にはしていません。施術内容と料金については、施術前にご説明します。

整体

現在できる動作や痛みの程度を確認しながら、腰だけでなく、お尻や股関節周辺などの状態も確認します。

強い刺激を一律に行うのではなく、身体の状態に合わせて施術する範囲や方法を決めます。

鍼灸

身体の状態やご希望によっては、腰やお尻周辺などに鍼灸をご提案することがあります。

鍼を受けたことがない方には、使用する鍼や施術方法について事前にご説明します。鍼灸を希望されない場合に無理に行うことはありません。

整体と鍼灸のどちらがいいか分からない方へ

予約する時点で施術方法を決める必要はありません。

「ぎっくり腰だけど施術を受けても大丈夫?」「整体と鍼灸のどちらがいい?」「自分の場合はいくらかかる?」という段階でもご相談いただけます。

身体の状態を確認したうえで施術内容と料金をご説明し、内容をご確認いただいてから施術を行います。

ぎっくり腰を繰り返している方へ

ぎっくり腰を繰り返している場合でも、「骨盤が歪んでいる」「筋力が弱い」など一つの原因だけで判断することはできません。

仕事で長時間同じ姿勢が続く、重い物を持つ機会が多い、運転時間が長い、特定の動作を繰り返しているなど、日常生活で腰に負担がかかる場面を確認することも大切です。

鍼灸整骨院かまたきでは、必要に応じて仕事や日常生活での身体の使い方なども確認し、ご自宅でできる身体の動かし方などをご案内します。

ぎっくり腰についてよくある質問

急に腰が痛くなったらぎっくり腰ですか?

急に起こる強い腰痛は一般的にぎっくり腰と呼ばれることがありますが、突然の腰痛がすべてぎっくり腰とは限りません。足の筋力低下や強いしびれ、発熱、排尿・排便の異常、強い腹痛などを伴う場合には医療機関へ相談してください。

ぎっくり腰になったら安静にした方がいいですか?

痛みが非常に強い時に無理をして動く必要はありません。比較的楽に感じる姿勢で休み、痛みが強くなる動作を避けましょう。動けるようになってきたら、痛みの状態を確認しながら、できる範囲で普段の生活動作に戻していくことも大切です。

ぎっくり腰は冷やすのと温めるのはどちらがいいですか?

ぎっくり腰だから必ず冷やす、必ず温めるという決まりはありません。冷やした方が楽に感じる方もいれば、温めた方が楽に感じる方もいます。冷却や温熱によって痛みが強くなる場合は中止してください。

ぎっくり腰の時にストレッチをしてもいいですか?

強い痛みがある時に、痛みを我慢して腰を伸ばしたりひねったりする必要はありません。身体を動かせるようになってきたら、痛みが強くならない範囲で少しずつ日常の動作に戻していきましょう。

ぎっくり腰で病院へ行った方がいいのはどんな時ですか?

強い外傷のあとに腰が痛くなった場合、発熱を伴う場合、足に力が入りにくい場合、排尿・排便の異常や股のまわりの感覚異常がある場合、安静にしていても非常に強い痛みが続く場合などは、医療機関へご相談ください。

ぎっくり腰を繰り返すのはなぜですか?

ぎっくり腰を繰り返している場合でも、一つの原因だけで判断することはできません。仕事で長時間同じ姿勢が続く、重い物を持つ機会が多い、運転時間が長いなど、日常生活で腰に負担がかかる場面を確認することも大切です。

ぎっくり腰でも整体や鍼灸を受けられますか?

身体の状態を確認したうえで、整体や鍼灸をご提案できる場合があります。鍼灸整骨院かまたきでは、痛みが出た状況や現在できる動作、しびれの有無などを確認し、状態とご希望に合わせて施術方法をご提案します。症状によっては医療機関への相談を優先します。

まとめ

急に腰が痛くなった場合、一般的にぎっくり腰と呼ばれる急性腰痛の可能性があります。

重い物を持った時だけでなく、起き上がる、前かがみになる、立ち上がる、くしゃみをするといった日常のさまざまな動作をきっかけに突然腰が痛くなることがあります。

強い痛みがある時に無理をする必要はありませんが、動けるようになってきたら、痛みの状態を確認しながら少しずつ日常生活に戻していくことも大切です。

ただし、急に腰が痛くなったからといって、すべてをぎっくり腰と判断することはできません。足に力が入りにくい、排尿・排便の異常、発熱、強い外傷後の腰痛、強い腹痛などがある場合は、整骨院での施術より医療機関への相談を優先してください。

千葉市若葉区の鍼灸整骨院かまたきでは、ぎっくり腰を含む腰痛について、身体の状態を確認し、ご希望に合わせて整体・鍼灸などをご提案しています。

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